こんにちは。
手芸クラブ かりんとん♪です。
今日は、どうして私が子ども手芸教室を始めるようになったのか、そのきっかけをお話しします。
そうは言っても、特別なきっかけって特にないんですよね〜。ですからどんな流れがあったのかをお話ししますね。
子育てサークル
下の子が2歳のときに育児サークルに入り、2年目には会長になりました。仕事はずっとフリーランスでやってきた協調性ゼロの私が、「みんなで何かをするのは楽しい」と初めて思いました。
PTA
上の子が小学生になったらすぐにPTAの委員になりました。2年目に委員長を引き受け、誰かと作業する楽しさを再認識しました。
初めてのかぎ針
その頃、友人からかぎ針編みを教えてもらう機会がありました。月に数回、数人が友人宅に集まって教えてもらうのがとても楽しかったです。
ここで思い出したんです。そうだ、私は楽しいことを広めたい性格だった、と。
かぎ針編みの会
今につながる行動に出るのはここからです。
かぎ針編みの経験が浅いにも関わらず、今度は私が友人を集めて「かぎ針の会」を開くようになりました。
やり始めるとかぎ針だけじゃ物足りず、手縫いも組み合わせるようになりました。その時すでにハンドメイド作品をネットで売っていたので、手縫いを教えるのは苦になりませんでした。
夏休み子ども手芸体験教室
大人が楽しめるなら子どももいけるだろうと、夏休みだけ小学生向けの手芸体験教室を開きました。大勢の子どもを相手にしたことがなかったので、失敗ばかりでした。でも楽しかった!
カルチャー講師
かぎ針の会に来てくれた友人が知り合いを連れてきてくれて、その方が別の方を紹介してくれて…ゆっくりとですが着実に人付き合いが広がり、その中の1人がカルチャースクールへ紹介してくれました。カルチャー講師デビューです。
そして運命の出会い。カルチャーのチラシに私の手芸教室(当時は大人向け)の案内が掲載され、それを見た別のカルチャーのスタッフの方が私に直接連絡をくれました。
子ども手芸教室スタート
そのカルチャースクールでは子ども向けに目新しい教室を始めたい、ということで、私に子ども手芸をやってみないかと声をかけてくれたのです。
本格的に子ども手芸教室を始める時が来ました!
自前の教室も
カルチャー講師だけでなく、自分でも教室をやってみたいと思うようになりました。夏休みや冬休みなどに単発で細々とやっていましたが、それらをいったんリセット。ピアノやお習字のように、子ども手芸も習い事のひとつとして認識してもらえることを目標にしました。
現在は
カルチャー講師と子ども手芸教室の運営に加え、現在はお洋服のリフォームとクラフト講師もしています。どれも自分にとっては「まだまだ」。人とのつながりが学びと発見をもたらしてくれます。
あとがき
ただの自分語りになってしまいましたが、私自身は振り返ることができて良かったです。
子どもたちが一生懸命に手芸に取り組む表情、完成した時の「もう出来たの?」とビックリする表情が大好きです。
子どものうちってホントは作ることが大好きなのに、大人の事情で叶えてあげられないことがたくさんあります。そんな時に、子どもたちの⭐️作りたい⭐️気持ちに応えてあげられる教室であり続けたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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